痛恨の極み

1月21日月曜日
初めて環状線大正駅に到着
初めて大阪市バスに乗り鶴町の岸本君の家に到着しました。
昨年5月「しんどい」と、しかし、会社が忙しくて出勤
数日後、近所の開業医に受診、心電図とってもらったが、異常が認められない。
しかし、どうも息苦しい、奥さんの勧めで済生会病院
当日診察が終わったら会社に行くつもりで、背広着て、カバン持って受診
そしたら、検査の段階で緊急入院、心臓の血管が詰まっているみたい。
緊急手術の必要がある、ということ
そして、心臓のバイパス手術かカテーテルでの手術かの選択
仕事忙しいので、入院期間の短いカテーテルを選択。
手術の日が決まった日、
奥さんに突然「心臓が止まったので、至急きてくれ」と病院からの連絡
病院につくと、岸本君はICUに入っており、どうにか緊急の処置で心臓は動きだした。。
主治医の説明では「10万人に一人くらい、血液をサラサラにする薬を投与していると
こういう状態が起こる」とのこと
医者は、親族を集めるように指示
長男は、「自力で心臓が動いているのか」と質問すると
医者は、「人工心臓を装着している」
医師は、「できるだけ早くパイプを外したい」
奥さんは、「心の整理できてないので、明日までまって」と
次の日、外されて、亡くなりました。

突然の体調不良
それに伴う町医者の対応
そして、大型私立病院の対応
疑問と後悔のある突然の死亡であったそうです。
店主と大学の同じ寮で2年暮らしてきて、共に青春した仲間が、突然こういった形で亡くなることは、痛恨の極みであります。
58歳早すぎる死、とても残念です。