あったかい人と熱い若者

週に一回の間隔で来店頂いているSさん、ここ2ヶ月くらいご無沙汰でした。
ちょっとお母さんの具合が悪く、もし入院でもしたら奈良をひきはらって
仙台に帰り、親の面倒を看ると、おっしゃっていました。
そんなことで、心配していましたが、先週久しぶりに来店して頂きました。
様子を伺うと、やはりお母さんが悪く病院に入院されて、一時はもうだめか・・と
思うような状態だったのが、持ち直して回復に向かわれているそうです。
仙台に帰っている間は、毎日、自宅から10数キロある病院に自転車で2往復され、お母さんの看病をされていたそうです。
そのせいか、真っ黒に日焼けされていました。
お母さんは、80歳を過ぎておられると聞いていますが、これまで毎年、母の日には、カーネーションを、誕生日には何かプレゼントを贈っておられました。
私の両親は、もうとっくに他界していますが、こんなに親に尽くしたかと言えば、疑問がのこります。
大切に思う人に、精一杯尽くすことは、言葉では簡単ですが、そこまで出来るSさんには、
つくづく尊敬いたします。
これから、どれ位お付き合いさせていただけるかわかりませんが、そんな、あったかいお話で、心がホンノリさせていただいたら、いいな〜と思います。

昨日のお休み、祭日でしたので、久しぶりにママさんの友人と難波で、食べ歩き、飲み歩きいたしました。5時に難波で待ち合わせをし、まず道頓堀の、いっちょうでお寿司をたらふく食べ、次に麒麟ビールのビアホールで思いっきりビールを飲み、ほろよいかげんでもう一軒!とぶらぶら歩いていると、
若いお姉さんとお兄さんに『ショーが見られますよ』声をかけられました。
話を聞くと、吉本が経営しているショーパブとのこと、「よっしゃ行こ!」と
祭日で雨降り、お客さんは3組程度でしたが、サンキュー(芸名)のノリノリ?のMCでマイケルジャクソン風のダンスショーが始まりました。
ちょっと学芸会チックでしたが、みんな楽しそうに精一杯踊っていました。
その中でもキラリと光る若者がいました。
その名は、トモヒロ君 私たちをキャッチした若者でした。
話を聞くと、最近ちょっとテレビに出たようなことを言っていました。
是非、メジャーに成りますように、おじさんは、陰ながら応援したい心境になりました。
偶然の出会いで、熱いパワーを頂いた一日でした。