もうすぐ春ですね♪

gyo-za-baku2008-03-14

あの雪から季節は、春へと近づいています。東大寺の二月堂のお水取りも終わり、
奈良での挨拶用語は、「お水取りが終わったら、暖かくなり、春が来ますな」というものです。 貘貘の看板は、「寒い冬にはチゲ鍋をどうぞ!」ですが、そろそろ春バージョンに変更しなければ! マズイ!
そうそう、4月から韓国冷麺を開始しますので、是非ご賞味ください。
ところで、昨年以来、焼酎に、はまっています。
初めの頃は、“いいちこ”とか“しろ・ 銀座のすずめ”とかを、置いていましたが、「あまりにも個性がない」と思い、知り合いのこだわりの焼酎を置いてはる、料理屋の大将に相談して、餃子に合う焼酎ということで、厳選してもらい、“もぐら”とか“晴耕雨読” “明るい農村”とか都合5本そろえました。
いつものことですが、とりあえずアドバイス通り揃えて、格好は付きました。
が、本格焼酎に関して、あまり知識がない店主で、お客様から、芋らしい焼酎は?とか、私芋は苦手で、あっさりした麦は?と 聞かれ困っていました。が そこは研究熱心な体質と、酒飲みの体質が合体し、テイスティングテイスティングを重ねるうちに、だんだん深みに落ちてゆきました。お客様の中にも、店主同様の方もいらっしゃり、いまとなっては、その方は、もっと深みにはまり、いまとなっては、そのお客様から教わる “始末 です。
そして、カウンターに5本だけあった焼酎、さらなるテイスティングテイスティングを重ねた結果、只今、23本となり、カウンターの3分の2を占拠することになりました。
焼酎は、ネーミングも面白いし、ラベルも面白いし、やっぱり それぞれ、芋にしろ、麦にしろ、こだわりの焼酎は、みんな個性を主張して、とても、美味しいこと、この上ございません。貘貘で是非、是非 個性ある焼酎を味わって下さい。
そして、一緒に深みにはまりましょう!
また、最近 紹興酒にも触手を伸ばし、美味しい甕出しの紹興酒も置いています。
ぬるめの燗で良し、ロックで良し、これっまた 美味しいぞ!

先日、久しぶりに平成7年のスズキ・セルボを酷使して、曽爾高原に行ってきました。
目的は、曽爾高原にある お亀の湯に入ることでした。
とにかく、カーナビたよりに(一応エアコン・パワーステ・ETCフル装備だよ)
24号線南下、郡山インターより西名阪にはいり、東進しました。が 入ってすぐ料金所です「えー、西名阪て無料じゃないの?」なんか騙された気分!
料金所でお金を払い通過した途端に、工事渋滞!! 「金払って渋滞かよ」 と トロトロ走って工事区間を過ぎると、いままでのトロトロが嘘の様に、道はスカスカ えいー 全出力 ターボ全開だ!(生憎ターボはありませんが、気分的に) と 今度は 西名阪最大の急勾配が立ちはだかる えいー 全出力 ターボ全開だ!(生憎ターボはありませんが、気分的に) しかし、気力と体力は反比例、まさしく、今の店主の様! 「えーい 急がば回れだ!」 さっと登坂車線へ軽快なるハンドルさばき、ミッションは、素早くD2にシフトダウン「さすがオートマだ!」
回転数は急上昇、スピードは急下降 エンジンは青息吐息 しかし負けません。
セルボは、登りきりました。
後はおまかせ下り坂 やっと出番が回って来ました。針インターまで快適ドライブ、針から榛原を経て、東進 すると
こんな田舎に、こんな立派なトンネルが幾つも「今、流行りの道路特定財源かいな?」と、
分からないことを、ちょっと考え、そのお陰で、愛車セルボに負担かけず、早く曽爾高原に到着しました。
さっそく、お亀の湯に、入ると、内風呂は、源泉かけ流しの風呂と、加熱された風呂に別れています。当然 店主は、源泉かけ流しの風呂へ直行!!
すると、ちょっと、ぬるいお湯ですが、驚く無かれ、温泉は超ヌルヌル お肌もヌルヌル スベスベ 身体に良さそうです。熱い湯好きの店主は、出るに出られません、当然長湯になりました。その分、お肌に効きそうです。
また高原の温泉は、露天風呂も最高 ちょうど 良い天気で山並みを眺め、高原から吹く風が心地よく、気分最高でした。
また、桜の花が咲く頃に、行きたいです。
ちなみに、ママさんは、温泉でメガネを外していて、この浴槽が、源泉かけ流しの湯との看板が見えなく、「この浴槽って、みんな、入って混雑しているな!」と思い、入りませんでした。風呂から出て、とても悔しがっていました。 残念!
追伸
3月25日発売の「KANSAI1週間」に 貘貘が掲載されます。よかったら立ち読みして下さいね。