「ただいま です。」

いつものように いつものバスで いつものぼろっちい飛行機で いつものビンタンビールで いつもの機内食で いつもの爆睡で バリに到着いたしました。
が 天候は、いつもでない土砂降り 雨は止みそうにありません。「ショック」
今回は、レギャン地区とジンバラン地区 二つのホテルに泊まることにしました。
前回までの、リゾート専用のヌサドア地区とは、少し違った場所で、レギャンビーチは繁華街に面した場所 ジンバランビーチは、繁華街から離れた静かな場所です。
喧騒なクタを通り過ぎ、レギャンのパドマバリ・ホテルに到着しました。
ベルボーイにお部屋に案内してもらうと、ウエルカムフルーツとハート型のハネムーンケーキとワインがテーブルにセッティングされていました。
「そう そう なんです」私たち旅行の申し込みにハネムーンって登録していました。
パンフレットに「ハネムーンの特典!」ってありましてね、それをちゃっかり申告してました。
でもすっかり今の今まで忘れていました。 お互い顔を合わして 言葉が出ません。
「この歳でもハネムーンは当然あるよな!な!」
と、自分たちの善良な魂にしっかり言い聞かしました。
善良な魂も「納得?」してくれまして、ケーキとフルーツをいただくことにしました。
ちょっと咽は、通りにくかったけど、とても美味しかったです。

ホテルは、繁華街にあるとは思えない静けさ、ライトに照らされた、やしの木や植物がいかにも南国だ!と主張しています。この時間いつもならプールで泳いでいる人 プールサイドで音楽を聴いている人が、いるのですが、生憎の雨 人っ子ひとりいないプールは、照明でブルーに輝き、とても幻想的でした。

ホテル内の静けさと、打って変わり外は、外人さんで溢れています。クタとかレギャンは、サーファーが多く、そのせいか若者たちで賑わっています。
レストランも多く値段も安い当然ビールも安い 飲んで食べて二人で二千円くらいでした。
安くて 美味しいって 最高ですよね! 貘貘も同様です!

次は、インターコンチネンタル・ホテル
当然ハネムーンです。
シャンパンにフルーツがセッティン・グー もう戸惑いはありません! ぞ!
ネムーンに乾杯!「いっただきまーす」
天候も回復し、ホテルライフを満喫いたしましょう!
早速、プールへ プールの中には 外人さんがたくさん、じゃれあったり 抱き合ったり 泳いだりと 「さー」店主もプールの中に「ザブーン!」
軽快?に泳いでちょっとプールの中で休憩
と と ところが足が立ちません 当然、足が立つと思っています。ふいをつかれました。
パニック パニック パニックになると人間って 犬掻き 犬掻き 犬掻き
そのお陰で ようやくプールの端につかまることが出来ました。
こんなところで溺れ死んだら末代までの恥
辺りを見渡すと誰も気づいていません。何食わぬ顔でプールからようやく出て、椅子に腰掛け考えました。「そうなんです 外人さんは背が高い それに合わせてプールも深い
それに反して、 店主は・・・
このプールは欧米か?
このプールは危険です!生命をも脅かすプールです。「あーこわ」
以後、店主はプールサイドで甲羅干しに専念いたしました。

ま当然、少なからずトラブルもありましたが、みんなみんなオール・オッケイ!
バリ バリ バリ すべて楽しい一週間でした。
「また来年も行けますように! です。」